私は爆弾魔なのかもしれない

皆さんは急に「お賽銭箱を爆破して〜」と思ったことはあるでしょうか。

私は、あります。（あっちゃダメだろ。）

お金に困ってるとか、おみくじ引いたら凶が出てムカついたからその腹いせに、などの理由無しに、急遽、「あっ、そういえばお賽銭箱を爆破したことないな･･･」と考えがよぎり、「お賽銭箱、爆破してみたいな〜」と思ったことがあります。

「道端を歩いてる三人姉妹がいたらそれは道端三姉妹と見なしていいだろうか？」ということを考えながら歩いていた時、「んっ？そういえばお賽銭箱って爆破したことないな･･･」

「しまじろうのらむりんって、いなくなったことは結構知れ渡っているけど、どうやってフェードアウトしていったのかはあまり知られてないよな」と思いながらランニングしていた時、「･･･待てよ？お賽銭箱って爆破したことないかもしれない」

このように、「お賽銭箱爆破したい欲求」は日常の中に潜んでいます。まるで妖怪です。というか、妖怪のせいです、私がこんなことを考えてしまうのは。

じゃないと、こんなに不遜なことない。みんなの思いが込められたお賽銭箱を爆破する、つまり、それらの想いを蹴散らすような破壊願望が私の中に眠っているだなんて考えたくもありません。だから妖怪ウォッチよろしく、全部妖怪のせいにさせていただきたい。反論してくるやつがいたらウンコしか巻き込んでいない竜巻の中に放り込みます。私がルールなので。

命名: 爆魔

姿:体長80cm程度。爆弾を我が子のように抱いている。

特徴: 人に「お賽銭箱爆破して〜」と急に思わせてくる妖怪。持っている爆弾はボンバーマン4で黒ボンが使っていたもの。そこから、ハドソンのロゴマークの蜂とは個人的に親交があるらしい。あと、「道端を歩いてる三人姉妹がいたらそれは道端三姉妹と見なしていいだろうか？」ということを考えさせたり、しまじろうのらむりんの行く末を案じたりさせる。

・・・・・・あれ？道端三姉妹もらむりんも、爆魔の仕業？