VRを自宅に導入してからというもの、今までのオナニーが過去になった
おそらく、AVというのはVR導入以前と以後で分かれると思う。それほどまでに「VR × AV」は大きな発明であり、我々のオナニーライフに変化をもたらした。
世間ではやれ、AIやら、FinTechやらロボットだなんて騒いでいるが、いちばん身近かつ、技術発展の凄さをダイレクトに感じられるのはVRのAVなのである。
今まで1度もVRを体験したことがない人は、ぜひ、体験をしてみて欲しい。簡易なものでよければ、スマートフォンでも体験できるらしい。
これまでの我々のオナニーは、陰茎を上下に擦り合わせることにより射精を導くものであったが、VRを用いたオナニーはもはやオナニーではなく、セックスである。
いや、ごめん。ちょっと言い過ぎた。でも、確かに陰茎を両手ですり鉢状に擦り合わせはするんだけど、そこに至る過程がもうセックスなのだ。
その理由は、圧倒的な一人称視点にある。
VRを使用したことがない人には想像しにくいかもしれないが、
VRゴーグルというものを着けると目の前に新たな空間が構築される。
この新しく作られた視界がバーチャルリアリティ空間というわけで、それは大自然であったり、外国であったり、多種多様なものを構築することが出来る。
この時点で、エロエロスケベ大陸出身の全身チンポ野郎は想像出来たと思うが、その通り。
VR空間に女性を出現させるのである。
これまでも男優の手足しか見えない構図のAVというのは存在していた。
しかし、それはスクリーンを通して見える映像なだけであって、自分がそのAVの主人公になれる訳では無い。
みなさん━━━━━
アダルトVRの主人公は私たちなんですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(大丈夫射精)!!!!!!!!!!!!!!!
上記したように、VR空間に広がる女性は、私の肉眼を通して見える世界そのものであり、今感じられるリアルなのだ。
女性が近付いてくるのを目で追うことも出来るし、視線を動かすことによってパンティを覗き込むことも可能。
また、こんなことを言うと確実にキモイのであまり言いたくはなかったが、ここまで来るとキモイのなんの言ってられないので言の葉を放ちますが、
キス、すごい!!!!!
KISSよ、KISS。おっさん的呼び方をすればチッス。
そりゃあ、もう、すごいんだから。
もう目の前に女優の顔があるわけ。んで、その女優が貪るようにこちらに喰ってかかってくるんだけど、タマランチ会長ォォ!!!なんか、自然に目が閉じてんの。映像作品なのに。見なきゃ意味ないのに、目閉じてんだよ。やばくない?
絶対最初は「えっえっえっ、いいの?いいんですかいいんですか?こんなにキスが近くていいんですか?」「いいんですよ、いいんですよ、エロいからそれでいいんですよ」になるから。
いよいよもって、「くぅ〜これにて射精です!ありがとうございました!(エロ射精)!!」になること間違いありません。
・・・さて、これまで偏差値3の顔をぶら下げながら、いかにアダルトVRがエッチスケッチワンタッチなのかを述べてきたのだが、私を取り巻くオナニーライフに大きな変化が二つ起きた。それを説明しよう。
①AVを購入するようになった
まず第一に、エロ動画を購入するようになった。
恥ずかしい話、私のこれまでシコりLifeはネットに上がっているエロ動画を見て、「キャッキャッ」言って喜んで、「うらぁっ!!喰らえっ!!」つって射精(だ)していたのだけれど、それが一変し、AVを正式に購入するようになりました。
いや、言わんとしていることは分かります。
これが普通なのだと。作品に対してお金を払う。その対価に作品を視聴する。これが通常のお金の流れなのだと。
しかし、なぜか、AVの世界においてはこれがまかり通っていないのが実情。タダで見ても、半ば許される雰囲気が蔓延している。
以前、漫画村騒動というのがあった。無料で漫画が見れてしまうサイトのことだが、漫画村を非難していた人の何割がAVを無料で見たことがないんだろう?と疑問に思ったことを覚えている。
まぁ、それはそれ、これはこれとして、問題を一緒くたにしてもしょうがないけども、何はともあれAVを無料で視聴する層というのは確実に存在している。
新しいAVを作るためにはお金が必要で、お金をもらうためには作品を買ってもらわなければいけないのは自明の理だが、なぜかAVはそのサイクルを超越しているように思える。
というのも、私のようにネットで無料で見ちゃうような人が大多数を占めているような気がしてならないからだ。AVを購買するわずかな人たちだけでアダルト業界は成り立っていると思うと、これは年金問題より重大な問題なのではないか?とさえ思える。
少し話がずれたので元に戻そう。
件のアダルトVRに関してはネットで無料で見ることができない。そのため、動画は当然購入しなければならない。
ここから、アダルトVRはアダルト業界が存続するための重要な位置づけにあると言えだろう。
今までネットでタダシコしていた人々全員から500円ずつ支払われると考えたら、何百万円の規模で回収することができるはずだ。その資金さえあればまた新しいエッチな映像を撮ることができる。みんな幸せ。
これでようやく、今後のアダルト業界の展望が開けたのかもしれない。
アダルト業界の夜明けは近いぜよ!
②射精の波動で椅子から転げ落ちるようになった
「一体お前は何を言っているんだ?」とお思いかもしれないが、残念なことに事実である。
26歳男性が夜な夜なシコって椅子から転げ落ちているのだ。これが令和だ。いい加減にしろ。
冒頭で述べたように、アダルトVRのエロさたるや半端ない。そのエロさは地を轟かせ、天を貫く一閃である。
しばしば、チンポは銃と見立てられることがある。銃には「マズルジャンプ」と呼ばれる、銃弾発射後に反動によって手首が跳ね上がる現象が発生するが、チンポも同様である。
このマズルジャンプの反動というのは、普段のオナニーでは感じることが出来ないくらい微々たるものだが、もしかしたら「腰が砕ける」ような射精を経験したことがある人もいるだろう。
この射精した際の反動で起こる腰砕け、私はこれがマズルジャンプと同義と捉えているが、アダルトVRでシコると、この反動が著しく跳ね上がる。銃の場合は火薬量や銃の大きさなどによってマズルジャンプの大きさが変わってくるが、チンポの場合はエロさで比例して反動の大きさが変わる。
実際、私はアダルトVRでシコって果てる瞬間には、ダイの大冒険のクロコダインのように「グワアアアアアアッッッ!!!」って言いながら出す。すいません、パチこきました。でも、咆哮が出そうなくらいエロいもんだから、そりゃマズルジャンプも桁違いなわけです。
ここで、1点あらかじめ説明しておきたいのですが、アダルトVRで大事なのは、ポジショニングです。
自分の視点を通して見るという特性上、自分の手足なんかがやたら遠くにあったりすると、没入度が低くなってしまうのです(これがいわゆる小人化という現象)。なので、バーチャルリアリティ空間における自分のポジショニングを如何にして合わせるか、それがアダルトVRでシコる我々に課せられた使命なのです。
AVのあるあるシチュエーションとしては、仰向けに寝転がって女優を見上げてるシチュエーションだろう。この時のポジショニング、つまり仮想空間で寝転がっているのならば、現実空間の私も寝転がることによって二つの世界がシンクロするわけだ。それを椅子上でやろうと思うと、椅子に全力でもたれ掛かり、机の上に足を伸ばすことによって擬似的な寝転がり姿勢を維持することになる。
さて、この体勢でゴング(オナニー)が鳴った場合、その結末はどうなるか。
結果は歴然。最後はマズルジャンプで椅子に叩きつけられ、体勢を崩した私は椅子から転げ落ちることになるのだ。
よって、アダルトVRのあまりのエロさによって射精の波動で椅子から転げ落ちるようになったわけである。(流石に毎回転げ落ちる訳では無い)
以上、アダルトVR導入によって私に起こった二つの変化である。
みなさんもぜひ、アダルトVRを体験して見てください。
私は一刻も早く死のうと思います。
お元気で。